家庭で手軽に楽しめるズワイガニ。定番の鍋やカニしゃぶ、香ばしい焼きガニはもちろん、小さなカニやほぐし身を使ったレシピ、余ったカニを活用するアレンジレシピなど、さまざまな調理で余すことなく楽しめます。
この記事では、美味しくて簡単に調理できるズワイガニのレシピをご紹介します。調理のポイントを押さえて、ご家庭で本格的なカニ料理を作りましょう。
INDEX
ズワイガニの基本レシピ3選|鍋・カニしゃぶ・焼きで楽しむ
ズワイガニは、シンプルな調理法ほど甘みと旨みが際立つ食材です。まずは定番の鍋・カニしゃぶ・焼きの基本レシピを押さえて、ズワイガニ本来のおいしさを楽しみましょう。
旨みを余すことなく味わえる鍋料理
ズワイガニの甘みと旨みを手軽に楽しめるのが鍋料理です。シンプルな出汁で煮るだけなので調理の失敗が少なく、初めてズワイガニを扱う方にも向いています。
カニ鍋の作り方とポイントを解説します。
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ズワイガニ | 500g |
| 白菜 | 1/4個 |
| 長ネギ | 1本 |
| しいたけ | 1パック |
| 絹ごし豆腐 | 1丁 |
| えのきだけ | 1/2パック |
| 昆布(乾燥) | 10cm |
| せり | 1袋 |
| 水 | 600cc |
| 調味料名 | 分量 |
|---|---|
| 醤油 | 大さじ2 |
| 料理酒 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 塩 | 小さじ1 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
【作り方の手順】
- ズワイガニは切り目を入れ、食べやすい大きさにカットします。
- 白菜はざく切り、長ネギは斜め切り、しいたけは飾り切りにし、その他の野菜も食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水と昆布を入れて弱火で温め、沸騰直前に昆布を取り出します。
- 調味料を入加え、鍋が煮立ったら、ズワイガニの脚と胴体の一部を入れて5分ほど煮ます
- 続いて野菜や豆腐を入れて、弱火で具材に火が通るまで煮込みます。
- 最後にせりを加え、さっと火を通して完成です。
ズワイガニは短時間で火が通るため、煮すぎないのがポイントです。身が白くなり、殻の色が変色したら食べごろです。
あらかじめ脚を縦に割り、浅い切れ込みを入れておくと身離れがよくなります。ボイル済みのカニを使用する場合は、最後に鍋に加えて温める程度にし、長時間の加熱は避けましょう。
鍋料理では、旬の野菜を選ぶことで味が引き立ち、栄養価も高まります。特に長ネギは魚介の臭みを消す効果があるため、カニ鍋との相性も抜群です。
カニ鍋には生のハーフポーションがおすすめ
カニ鍋には、食べやすい半剥き身に加工した鍋用のズワイガニを選びましょう。「かにと。」が提供する「大型生ズワイガニハーフポーション鍋用」は、とろけるような舌ざわりと強い甘みが特徴です。
殻からじっくりとだしが染み出し、鍋全体の旨みを引き立てます。食べ進めるほどにコクが増し、最後の雑炊まで格別の美味しさを楽しめます。
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ズワイガニの選び方や下準備の手順は、以下の記事で解説しています。
ズワイガニをおいしく茹でる方法:カニの選び方から下準備・手順をわかりやすく解説>>>
素材の甘さが際立つカニしゃぶ
ズワイガニ本来の上品な甘みを堪能するなら、しゃぶしゃぶがおすすめです。昆布だしにさっとくぐらせるだけで、んわりとした食感と濃厚な味わいを同時に楽しめます。
調味はポン酢や塩だけでも十分おいしく、特別な調味料がなくても楽しめる点も人気の理由です。
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ズワイガニ | 2匹(活または生がおすすめ) |
| 白菜 | 1/4 |
| 水菜 | 1/2 |
| 長ネギ | 1本 |
| しいたけ | 1パック |
| えのきだけ | 1/2袋 |
| 乾燥昆布 | 1枚(※白だしも可) |
【作り方の手順】
- 鍋に水を入れ、乾燥昆布を30分ほど浸しておきます。火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。
市販の出汁を使う場合は、パッケージの表示に従って希釈します。 - 沸騰したら食べやすい大きさに切った野菜を加えます。
- ズワイガニは出汁に2~3回くぐらせ、身が透明から白く変わったら食べごろです。
ズワイガニは、5~10秒程度の短時間でしゃぶしゃぶするのが理想です。出汁は市販のものでも代用できますが、昆布だしを使うことでカニの本来の風味や甘みをより引き立てられます。
しゃぶしゃぶを楽しんだ後は、旨味たっぷりの出汁で作る雑炊やうどんで、最後までカニの美味しさを堪能しましょう。
カニしゃぶには下処理不要の棒肉タイプが便利
カニしゃぶ用のズワイガニを選ぶ際は、殻が取り除かれていて扱いやすい棒肉タイプが便利です。下処理の手間がなく、短時間でさっと火を通せるため、ズワイガニ本来の甘みを存分に楽しめます。
「かにと。」では、身が太く食べ応えのある大型生ズワイの棒肉フルポーションを取り扱っています。しっかりと食べ応えのあるサイズなので、パーティーやお祝いごとにもおすすめです。
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香ばしさが食欲をそそるズワイガニの焼きレシピ
香ばしさと甘みを同時に楽しめるのが、ズワイガニの焼きレシピです。殻付きのまま焼くことで水分と旨みが逃げにくく、身はふっくらジューシーに仕上がります。
フライパンやグリルで簡単に調理でき、バター焼きなどのアレンジも加えやすいため、食卓の主役としても満足感の高い一品です。
調理器具別ズワイガニの焼き方
魚焼きグリル、フライパン、オーブンの3つの方法で焼きガニをつくる手順を解説します。
【魚焼きグリル】
両面の魚焼きグリルを使う場合は、予熱後にズワイガニを乗せて弱火で5分、強火で1分が目安です。水分が多いと蒸気が出てしまい、焼き目が付きにくく、風味も落ちてしまいまうため、焼く前にキッチンペーパーで表面の水分を丁寧に拭き取りましょう。
【フライパン】
フライパンをしっかりと予熱したら、カニの甲羅側を下にして並べます。油は不要ですが、焦げ付きが気になる場合は薄く塗りましょう。
片面が香ばしく焼けたら、裏返して反対側もこんがり焼き上げます。焼き過ぎるとパサつきやすいため、片面4~5分を目安に焼くのがポイントです。
仕上げにバターと醤油を少し加えれば、バター醤油焼きとしても楽しめます。
【オーブン】
オーブンの場合は、240度で予熱し、アルミホイルの上にズワイガニを並べます。焼き時間の目安は5~10分です。
オーブンは一定の温度で加熱できるので、焼きムラが出にくい焼き方です。一度にたくさん焼けるため、大人数で焼きガニを楽しみたい場合におすすめです。
表面に香ばしい焼き色を付けたい場合は、仕上げにバーナーで軽く炙ると、見た目も風味もアップします。
焼きガニにおすすめ!見た目が豪華な甲羅盛りタイプ
焼きガニには、見た目のインパクトを楽しめる甲羅盛りタイプがおすすめです。甲羅いっぱいに詰まったカニ身は、焼くだけで華やかな食卓を彩ります。
写真映えするため、おもてなしや特別な日の一品にもぴったりです。
ズワイガニを無駄なく楽しむ簡単アレンジレシピ
ズワイガニを余すことなく楽しめる、簡単アレンジレシピをご紹介します。ここでは、味噌汁・パスタ・炊き込みご飯など、家庭で簡単に作れるレシピをまとめました。
最後まで美味しい!小さめのズワイガニで贅沢な味噌汁
小さめのズワイガニは、シンプルな味噌汁でカニの旨みをたっぷりと楽しめます。作り方の手順を解説します。
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ズワイガニ(小さめ) | |
| 長ネギ | 1本 |
| 豆腐 | 1丁 |
| 味噌 | 適量 |
【作り方】
- 関節ごとにぶつ切りにしたズワイガニを鍋に入れ、弱火でアクをすくいながらじっくり煮出します。カニの旨味が十分に出たら、斜め切りにした長ネギとさいの目に切った豆腐を加えます。
- ひと煮立ちしたら適量の味噌を溶かして完了です。
- アクを丁寧に取り除くことで、味がクリアになり雑味を防ぎます。具材は入れすぎるとカニ本来の風味が薄れてしまうため、シンプルに仕上げるのがコツです。
- 食べ終わったカニの殻を使い、20~30分弱火で煮出してから味噌を溶くだけでも、旨みたっぷりの味噌汁が楽しめます。仕上げに七味唐辛子やゆず皮を添えると、風味がぐっと引き立ちます。
少ない手間で本格派!ほぐし身を使ったズワイガニのクリームパスタ
ズワイガニのほぐし身を使ったズワイガニのクリームパスタです。少ない手間で濃厚な味わいを楽しめるので、忙しい日にもぴったりのレシピです。
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ズワイガニのほぐし身 | 30g |
| しめじ | 1/4パック |
| 玉ねぎ | 1/4個 |
| パスタ(2.0mm) | 100g |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 調味料名 | 分量 |
|---|---|
| 牛乳 | 50ml |
| 生クリーム | 100g |
| 粉チーズ | 10g |
| コンソメ顆粒 | 小さじ1 |
| 塩・こしょう | 少々 |
【作り方】
- 玉ねぎは薄くスライスし、しめじはこまかくほぐしておきます。パスタはたっぷりのお湯に塩(分量外)を加え、表示時間通りにゆでておきます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、しめじの順に炒めます。具がしんなりしたら、カニのむき身と調味料を加えてなじませます。茹で上がったパスタを加えてソースを絡めたら完成です。
ズワイガニの身は火を通しすぎると硬くなりやすいため、仕上げの段階で加えるのがポイントです。カニの風味を引き立てるために、調味料は控えめにし、味を見ながら少しずつ調整しましょう。
北海道産ズワイ甲羅盛りは、パスタソースとしてもおすすめです。かにミソ・内子・外子の旨味を丸ごと楽しめ、クリームやオイルと合わせるだけで、お店のような濃厚カニパスタが楽しめます。
炊飯器で簡単!ズワイガニの炊き込みご飯
炊飯器に材料を入れるだけの、ズワイガニの旨味たっぷりの炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ズワイガニのほぐし身 | 60g |
| 米 | 1合 |
| 干ししいたけ | 1枚 |
| ゆでたけのこ | 60g |
| 人参 | 20g |
| めんつゆ(3倍濃縮) | 大さじ1 |
| 水 | 200cc |
| 小ねぎ | 少々 |
【作り方】
- 干ししいたけは水で戻し、米は洗って水気を切っておきます。ゆでたけのこ、にんじん、戻したしいたけは薄切りにします。
- 炊飯器にお米を入れ、しいたけの戻し汁と水を合わせて200ccにしたものを加え、ズワイガニと切った具材をすべて入れて炊き上げます。炊き上がったら全体をさっくり混ぜ、小口切りにした小ねぎを散らして完成です。
- しいたけの戻し汁を使うことで、だしの旨味がご飯全体に行き渡ります。具材と一緒に炊くだけなので、手軽に満足感のある一品が楽しめます。
ズワイガニ料理のよくある失敗と対策
ズワイガニの調理でよくある失敗と対策を紹介します。ポイントを押さえれば、ご家庭でも簡単に美味しいズワイガニ料理を楽しめます。
Q.ズワイガニ料理が上手くいかない原因は何ですか?
A. 多くの場合、商品タイプとレシピが合っていないことが原因です。
ズワイガニは「鍋・焼き・しゃぶしゃぶ」など用途によって、適した形状や加工状態が異なります。
調理別に適した形状は、以下のとおりです。
| 調理別 | 調理に適した形状・加工 |
|---|---|
| 鍋料理 | 殻付きや半剥き身タイプがおすすめ。殻からうまみ成分が出やすく、出汁を楽しみたい鍋料理に最適。 |
| カニしゃぶ | 生のズワイガニがおすすめ。下処理済みのものを選ぶと、準備に時間がかからず手軽に楽しめる。 |
| 焼きガニ | 半分カットされたハーフポーションタイプや甲羅盛りがおすすめ。殻が付いていることで、焼いた際に旨味が逃げにくく、香ばしさも引き立ちます。 |
「かにと。」では、調理に最適なズワイガニを豊富に取り揃えております。
Q. ズワイガニを調理すると、身がかたくなってしまうのはなぜ?
A. 火を入れすぎていることが原因です。ズワイガニはふっくらとした食感が特徴です。
加熱しすぎると身がかたくなり、甘みや旨味も損なわれてしまいます。鍋料理では煮立てすぎないこと、焼きガニは焼きすぎないこと、カニしゃぶは数秒で引き上げるのが基本です。
身が白くなり、殻の色が変わったタイミングが食べごろの目安です。
Q. 味付けがうまく決まらないのはなぜ?
A. 調味料を入れすぎて、カニの風味を消してしまっている可能性があります。ズワイガニは素材そのものに甘みと旨味があるため、濃い味付けは逆効果です。
だしや塩分は控えめにし、まずはカニ本来の味を楽しむのがポイントです。味が足りない場合は、味見をしながら少しずつ調整しましょう。
「かにと。」のズワイガニなら、迷わず選べて安心!ご家庭でも本格的なカニ料理を楽しめます
ズワイガニは、定番の鍋料理やカニしゃぶ、焼きガニで存分に楽しめます。そのほか、殻を使った味噌汁や、ほぐし身を活用したクリームパスタ、手間いらずの炊き込みご飯など、アレンジも豊富です。
美味しくかつ簡単に調理するには、レシピに合ったカニを準備することがポイントです。
「かにと。」では、用途別にさまざまな加工を施したズワイガニをご用意しております。
ぜひご家庭でも、本格的なカニ料理のひとときをお楽しみください。